img_04

20.FX取引のバイナリーオプション

バイナリーオプションのバイナリーとは、英語の2進法を意味します。
つまり、0か1(プラスかマイナス)の2者択一の選択予想投資方法なので分かりやすく、いま人気を集める投資方法です。
バイナリーオプションは、各銘柄ごとに特定の条件が設定されていれ、この条件を「満たす」か「満たさないか」で、価格が100になるか0になるかが決定します。
例えば、「米ドル/日本円80.00以上にドルが上昇」という銘柄の設定条件の場合では、設定された時刻(たとえばAM0:00時)にドル円のレートが80.00円以上になっていれば100で清算され、80.00円未満であれば0で清算されます。
バイナリーオプションの結果は、予測した時刻の24時間以内に判明します。
通常のFX投資の場合は、商品先物投資等と異なり、取引最終期限が決まっていない(限月がない)銘柄が多く、証拠金維持率を満たしている限りポジションを保有し続けることができます(ロスカットや強制決済されない)。
例えば、その時点で含み損が生じていても、追証を行ったり、一部決済して証拠金が充足されていればポジションを保有でき、株式投資で良く知られる、いわゆる塩漬けも投資形態上は可能です(ただ、ポジションをトレンドに反して保有し続けるのは、損失を増大させる危険性が高まるので注意)。
これに対してバイナリーオプションは、1日以内に必ずポジションが清算されるので、利益があっても、損失を出しても、その日の投資結果がすぐに判明するので、短期的な結果を求める投資家には適した投資法とも言えます。
このように、バイナリーオプションの大きなメリットは、投資を始めた時点で、最大損失や利益額を把握できることが挙げられます。
最大損失額は、バイナリーオプションの維持証拠金額となるので、この投資を行えば、最大いくらの損失が発生する可能性があるのかを事前に把握できるので、リスク回避が行い易くなると言えます。

一般的なFX取り扱い業者のバイナリーオプションは、取引終了の直前までいつでもポジションを清算することが出来ます。
バイナリーオプションの価格は常に、「売り値」「買値」が取引画面上に表示されているFXやCFDで一般的な2wayの表示になっています。
そこで、この表示を見て、保有しているバイナリーオプションのポジションが含み損状態になっているときには、損失額を最小限に抑えるため、最大化する前に清算することも出来ます。
またこれとは反対に、含み益のポジションも反対倍場売買によって取引終了して利益を確定させ、その利益を次の投資に利用することも可能です。