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15.FXの注文方法その1

FX投資を成功させるためには、FXの基本的な注文方法の仕組みを理解すことが必要です。
FX取引のも株取引等と同様に様々な注文方法があります。
売りか買いのいずれかを選択する基本的な注文方法から、あり一定の条件のもとで、売りも買いも自動的に注文できる方法もあります。
各注文方法をうまく使いこなすことは、リスク回避の役割も担い、自分本来の投資目標を実現することに寄与します。
FXの注文方法としてまず挙げられるのは、1.成行注文と呼ばれる注文方法です。
この注文方法は、選択した円/ドル等の通貨ペアとその取引数量を指定して、取引時点での為替レートで約定する注文方法です。
つまり価格は指定されず"成り行き"で注文する方法です。
この注文方法のメリットは、確実に売り買いの注文が約定することですが、値を指定していないので、約定後に取引額が判明するデメリットがあります。
次に、2.指し値注文と呼ばれる注文方法があります。
この注文方法は、予め為替レートを自分で指定して、そのレートになったら、自動的に買いや売りが実行される注文方法です。
ここ注文方法では、トレンドが下降傾向ならかなり低めを指定して安く買う事やトレンドが上昇傾向なら、より高く指定して売り抜け得る注文方法と言えますが、為替レートが自分の設定した基準に達しなければ、約定しないというデメリットがあります。

更に、FXの基本的な注文方法に、3.逆指値注文と呼ばれる注文方法があります。
この注文方法は、現在の為替レートよりも不利なレートで指し値(将来上昇した時に買う指定や下降した時に売る注文しておく)しておき、そのレートになったら自動的に売買する注文方法です。
この注文方法もメリットは、現在の情勢では判断できない損失の拡大を確実の抑制できる事や、相場のトレンドにうまく乗り易いといったことが考えられます。
例えば損失の拡大防止の観点から言えば、ポジションを持っている場合に、「80円以下になったら売り」と予め逆指値注文を出しておけば、その時点で約定するので、損失を最小限に食い止められるのです(このため、逆指値注文は、ストップロス注文とも呼ばれる)。
FXでポジションを持つことは、当然ながらリスクを伴うので、FXに本格的に取り組むのなら、ロスをある一定の時点でカットできるこの逆指値注文をうまく活用することが重要です。
一方この注文方法のデメリットは、指し値に達すれば即座に約定し、値の天井部分で買ってしまう可能性があることと言えます。