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14.FX取引の流れ

FX口座を開設し、その口座に証拠金を入金すれば、いよいよFX取引の実践です。
この取引は、FX取り扱い業者の提供するインターネット上の画面を観て行います。

基本的なFXの取引の流れは、先ず、新規注文を出すとことから開始します。
取引画面には、為替レートやチャート、移動平均線等が掲示されているので、それらの情報も参考にしながら、今後上昇トレンドが継続すると予測すれば、「買い」を下降トレンドにあると思えば「売り」と言う風に、自分の希望取引条件に合致した時にこれらを選択し、差益を狙います。
注文方法には、指し値や逆指値、IFD等色々な方法があるので、それらの注文方法についても十分理解しておく必要があります。
次に、注文した条件が合致するといわゆる約定となります。
双方の出した希望条件で売買が成立したことになります。
この状態をポジションとか、ポジションを持つと表現します。
具体的には、FX取引では、「買いポジション」「売りポジション」という言い方をします。
尚、FX取引でも、証拠金維持率が規定を下回っていなければ、「買いポジション」と「売りポジション」の双方のポジションを持つことが可能で、これによって投資家は、FX取引のリスクヘッジに役立てています。
FX取引は、このポジションを反対売買で決済して損益を確定します。
これを決済注文と言います。
簡単に言うと、買ったものを売り、FX取り扱い業者から借りたお金を先に売ってからその時のレートで買い戻し、利益を確定させます。
決済注文が約定されると損益確定が確定します。
これには、取引にかかった手数料(現在手数料を徴収するFX取り扱い業者は殆どない)、スプレッド(例えば、円でドルを買う場合と売る場合のレートの差)、スワップポイント(各国何の金利の差に発生する利益)、為替差損益の全てが含まれています。
FX取り扱い業者は、それらの合計をすぐに計算し、その取引で生じた損益を確定します。
FXは、新規注文でポジションを持ち、そのポジションを決済するというサイクルで利益を狙う投資です。
基本的には簡単な取引と言えるのですが、取引方法やトレンドの流れを読むことや、世界経済における取引通貨の問題等、経験すればするほど予測の難しさを感じることもあると思いますが、初心者の内は、先ず、色々な注文方法に慣れ、リスクの少ない取引を積み重ねることが重要と言えます。
経験を積むうちに次第にスッテプアップしていきます。